2011年8月29日月曜日

「糖質ゼロ食」ダイエット

 学生時代はスキー部で筋肉質な身体だった。毎日のように運動をしていたし基礎代謝も高かったのだろう、どんなに食べたり飲んでも太る事は無かった。(当時は 身長164cm 体重62kg)
 ところが、社会人になって食べる量は変わらないのに運動量が落ち、飲む量は増え、体重はどんどん増えていった。(Max92kg)
 色々なダイエットも試みたが、激しい運動を伴うものは止めてしまうと元に戻る(下手をするとリバウンドする)し、食事制限をしようとしてもお酒が大好きなので続かない(こちらもリバウンドがある)と悩んでいた。
 「低インシュリンダイエット」などの言葉は知っていたので、炭水化物の摂取を減らすとダイエットに繋がるのは何となく知っていたので、最近は炭水化物を出来るだけ減らす努力はしていて、それは多少の効果があった。

 そんな時、twitter のフォロワーさんである @namerin77 さんが友人から貰った本として紹介していたのが『食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法 』釜池豊秋 著)である。早速、Amazonで調べてみる。すると、レビューは痩せた話や健康になった話が綴られているじゃないですか、「これはっ!」と思い早速購入して読んでみました。


<おいしく食べる「糖質ゼロ食」が健康長寿の秘訣だった!>
▲「糖質ゼロ食」とは?
 糖質をほとんど摂らない、肉・魚を中心とした食事
 糖尿病や肥満をはじめとした
 つらい生活習慣病が劇的に改善・解消する健康法
      ↓
・生活習慣病が劇的に改善!
・肉・魚が中心だから満足感たっぷり!
・空腹感がまったくなし!
・アルコールOK!
・食べてすぐ寝てよし!
      ↓
だからストレスなく続く!
一度始めたらみるみる健康になる!
『食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法 (新書)』より)

ほほう・・・、なるほど。
大好きなアルコールを続けられること、肉・魚はOKなこと・・・
これなら、なんとか続けられそうだ。

▲世間で言われる常識は間違いだらけ!
・1日3食バランスよく摂る → 朝なし・夜メインがホント
・病気の改善にはカロリー制限がもっとも大事 → 食事は「糖質ゼロ」がカギ
・糖質は活動の主たるエネルギー源 → 人間の主たるエネルギー源は脂質
・食後、すぐ寝てはいけない → 食後は充分に体を休めることが大事

▲食べるべき食品と食べ方を知ればストレスフリー
・朝 なし(無糖コーヒーなど)
・昼 できるだけ少なく(チーズやゆで卵など)
・夜 肉・魚を中心に食べる(アルコールもOK!)
『食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法 (新書)』より)

 食べ物は肉類・魚介類、調味料は塩・コショウを中心にする。野菜・きのこ類や卵・乳製品はOK!コーヒー・お茶類と蒸留酒とワインはOK!
 代表的なNG食品は、穀類(ご飯・パン・麺類)、イモ類、砂糖及び甘味類、豆類(こんにゃくなどを除く)、果実類(アボガドなどを除く)、ナッツ類(クルミなどを除く)、菓子類である。

 大好きなビール、ご飯、蕎麦、ラーメン・・・
 それが食べられなくなるけれど、
 お酒は焼酎やウイスキーやワインならOKだし、
 お肉やお魚は食べる事が出来るし、カロリーより糖質に注目するのなら何とか出来そうだ。

 と、いう訳で・・・
 「糖質ゼロ」を、まずは2週間してみようと思います。
 そのメカニズムについての少しずつ紹介しますね。
 内容と結果を楽しみにして下さいね。(ガッカリしないように頑張ります)


<本日>
・体重89.6kg/体脂肪28.9%(起床時測定)
・朝食 なし  
・昼食 サラダ(withマヨネーズ)
・夕食 豚の焼肉、サーモン刺身、サラダ

 「糖質ゼロ」を始める前も朝・昼の炭水化物は減らしていたので、そんなにきつくはありませんでした。しかし、夕食時は食べだすと止まらなかったですね。豚の焼肉は沢山食べてしまいましたよ。炭水化物(食物繊維と糖質)と糖質を摂れない訳ですから味付けは難しいです。市販のタレや加工品には糖質が含まれているので注意が必要なんですよ。

(↓興味ある方は読んでみて下さいね↓)


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