2011年8月30日火曜日

「糖質ゼロ食」(2日目)

「糖質ゼロ食」5か条
① 食事はカロリーよりも糖質に注目する
② 1食の糖質摂取量を最大で5gまでとする
③ たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルはしっかり摂る
④ 糖質が多い穀類、果実類、菓子類などは摂らない
⑤ 朝食抜き、夜がメイン食事
「糖質ゼロ食」は、じつに明解で簡単。
しかも肉・魚のごちそうを食べられて、効果あり。
この効果を次に体験するのはあなたです。
まずは、あれこれ考えずに3日でも1週間でもやってみること。
空腹感なく満腹感で満たされ、
体は軽くなり、体調がよくなることをご自身で体験して下さい。

『食べても太らない! 「糖質ゼロ」の健康法 (新書)』より)

 実践した方の体験談などでは、
 長年の習慣となった朝昼を抜くのが難しいので軽めに摂る人も多いようです。

 いわゆる「三大栄養素」とされているのは、たんぱく質、脂質、糖質(炭水化物)であり、たんぱく質のほとんどは体の組織を構成するための材料として使われ、エネルギーとなるのは、主に脂質と糖質であるそうです。
 これまでの常識は糖質(炭水化物)が人間の活動における主たるエネルギー源だとされているが、「糖質ゼロ食」はこれを否定するものです。
 糖質はグリコーゲンというかたちで肝臓と筋肉に蓄えられるが、その貯蔵量は一般成人で1,000kcalにも満たない程度であり、このエネルギー量では1日も持たない。一方、脂質は「脂肪」というかたちで蓄えられており、脂肪は1gで9kcalのエネルギーになるそうだ。体重60kgで体脂肪率10%とすると、54,000kcalとなり、体脂肪の多い人はさらに多くのエネルギーが貯蔵されている計算になる。(私の場合は 89.2kg × 28.9% × 9kcal =232,000kcal となる!)
 1日1800kcalを消費すると仮定すると、糖質がメインのエネルギー源なら、1日に最低2度のエネルギー補給が必要となる。しかし、脂質をメインにすれば、体脂肪を200g使うだけで済みます。20日間でも4kgの脂肪を使うだけです。つまり、エネルギー貯蔵に向いているのは間違いなく脂質であり、人間の体はエネルギーを脂質として蓄えるように出来ているそうです。

 つまり逆に考えれば、糖質と脂質がエネルギー源であり、エネルギーの供給が過多であれば糖質の貯蔵は少ししか出来ないので(メカニズムは後日にしますが)脂質に変化して貯蔵する。糖質と脂質を同時に摂取していて常にエネルギー過多だと脂質の貯蔵が増えてしまうメカニズムです。糖質の貯蔵はほんの少ししか出来ないので、大好きなビール・ご飯・ラーメンで摂った糖質は脂質になって大量に貯蔵されてしまった訳です。なるほど!

  さて、「糖質ゼロ食」2日目・・・
 糖質を摂らないと空腹にならないメカニズムは後日書きますが、
 特に辛くも無いし変化もありません。
 ただ、昨日の夜は食べだすと止まらなかったですね。

<本日>
・体重89.2kg/体脂肪28.9%(前日比▲0.4kg)
・朝食 スクランブルエッグ  
・昼食 鴨肉サラダ(withマヨネーズ)
・夕食 オムレツwithチーズ、豚しゃぶサラダ、糖質ゼロビール、糖質ゼロチューハイ、ウイスキー

(↓興味ある方は読んでみて下さいね↓)

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